研究課題/領域番号 |
16K12272
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研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
柴田 滋子 杏林大学, 保健学部, 講師 (90622077)
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研究分担者 |
鈴木 英子 国際医療福祉大学, 医療福祉学研究科, 教授 (20299879)
根岸 貴子 東京家政大学, 健康科学部, 教授 (40709250)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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キーワード | 訪問看護師 |
研究実績の概要 |
前年度訪問看護師を対象に行った調査結果をもとに訪問看護師の困難感評価尺度の作成を行った。 探索的因子分解の結果、4因子に分類された。第1因子は「単独での看護実践」(10項目)、第2因子は「ワークライフバランス」(8項目)、第3因子は「生活の場における関係性の構築」(5項目)、第4因子は「利用者からの過多な要求・拒否」(2項目)となった。 信頼性と妥当性は確認されたが、確認的因子分析では適合度が低値であることから、さらなる検討が必要と考える。
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