| 研究課題/領域番号 |
16K12309
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| 研究機関 | 兵庫県立大学 |
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研究代表者 |
牛尾 裕子 兵庫県立大学, 看護学部, 准教授 (00275322)
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| 研究分担者 |
嶋澤 順子 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (00331348)
塩見 美抄 兵庫県立大学, 看護学部, 准教授 (10362766)
田村 須賀子 富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 教授 (50262514)
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| 研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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| キーワード | 公衆衛生看護 / 地域看護 / 看護大学教育 / パフォーマンス評価 |
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| 研究実績の概要 |
本研究の到達目標は、看護学士課程において、教室内の演習に用いる地区活動学習教材と学習を助けるメタルーブリックを作成し、これらをテキスト化することであった。最終年度である平成30年度は、テキストを完成させ、「看護基礎教育において公衆衛生看護の演習プログラムをデザインするためのコンセプトモデル」の開発に取り組んだ。
１「コミュニティに焦点を当てた看護Community Focused Nursing」教授-学習モデルを具体化するワークブックの発行：本研究で開発した教材と教授学習モデルの考え方を基盤とし、第1章ワークブック作成の意図と使い方、第2章地区活動(地域／公衆衛生看護)の展開過程、第3章地区活動(地域／公衆衛生看護)の手段としての家庭訪問、第4章ワークブックの基盤となる考え方の4章構成のワークブックを完成させ、2019年1月に発行した。
２「看護基礎教育において公衆衛生看護の演習プログラムをデザインするためのコンセプトモデル」の開発：①モデルの重要な構成要素となるパフォーマンス評価の理解を深める目的で教育評価・学力形成論が専門の石井英真氏を招聘しセミナーを開催した。あわせて開発中のモデル原案について専門的助言を受けた。②看護系大学地域看護学教員を対象とした地域／公衆衛生看護演習プログラムデザインを考えるワークショップを東京と大阪で各1回開催し、ワークショップ終了後モデルに対する意見調査を実施した。両会場合わせて19名の参加があった。③関連学会において地区活動演習のパフォーマンス評価に関するワークショップを2回開催した。以上により得られた関係者等の意見や反応を踏まえ、研究メンバーでモデルの構成要素と構造について討議した。
３研究成果発表：学会発表(ワークショップ含む)3件、論文発表2件、書籍1件
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