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2017 年度 研究成果報告書

4D超臨場TV向け16Kライトフィールド映像処理アクセラレーション

研究課題

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研究課題/領域番号 16K12407
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 計算機システム
研究機関奈良先端科学技術大学院大学

研究代表者

中島 康彦  奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 教授 (00314170)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワードライトフィールド / アクセラレータ / CGRA / GPU / DCNN
研究成果の概要

ライトフィールド動画の伝送高速化、および、処理高速化を目的として、まず動画圧縮専用ハードウェアの検討を行った。圧縮率優先時には、先行8K動画圧縮ハードに対し50%のハード増加と34%の圧縮率向上、小型化優先時には、先行研究に対し24%のハード削減と6%の圧縮率向上を確認した。処理高速化にはCGRAを導入し、組込GPUの1/3の計算資源でレンダリング89%、距離計測4倍の性能を達成した。また、動画認識へのCGRA導入も検討し、ARM Coretex-A9の40倍、Vivante GC2000+の11倍、Xilinx Zynq(Z-7020)高位合成の6倍の性能を確認した。

自由記述の分野

計算機アーキテクチャ

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公開日: 2019-03-29  

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