研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究の主目的は、レビー小体型認知症の患者が視ている幻視状態の可視化によって、介護者の受容を促すことである。この主目的を達成するために、患者と介護者にそれぞれの「視えている現実」を共有できる、幻視を可視化するツールとして、スマートディバイスアプリとVRを用いたツールの2種類を開発した。これらのツールを用いることで、介護者は患者の視ている状態を共有できるため、お互いに理解しやすい環境を提供できた。
感性デザイン学