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2017 年度 研究成果報告書

風味表現を学習したセンサーは、人の表現にどこまで近づけるのか?

研究課題

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研究課題/領域番号 16K12709
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 食生活学
研究機関東京慈恵会医科大学

研究代表者

藤岡 宏樹  東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (90392381)

研究協力者 馬目 佳信  東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (30219539)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワード香り / センサー / コーヒー
研究成果の概要

本研究は、嗅覚センサー装置に香りの標品を使った表現学習を行い、香りの特徴を客観的に数値化できるシステムの開発を目的としている。これまでの研究で、我々はワインの香り表現を学習させたセンサー装置でコーヒーの香りの評価を検討してきた。今回、新しい試みとして、コーヒーの風味表現の学習に適したアロマキットを用いる事で、表現をより的確にすることを目標とした。結果として、改良の余地がみられるものの、いくつかの香り軸においてコーヒーの香りの数値化が可能となった。今後、測定サンプル数を増やし、人の評価とのすり合わせを行うことで的確な香り表現に近づけることができる可能性があると考えられた。

自由記述の分野

香りの評価

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公開日: 2019-03-29  

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