研究課題/領域番号 |
16K12739
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
渡辺 高志 熊本大学, 薬学部附属薬用資源エコフロンティアセンター, 教授 (70210911)
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研究分担者 |
和田 美貴代 熊本大学, 薬学部, 特任准教授 (80771188)
DEVKOTA HARI 熊本大学, 大学院先導機構, 特定事業教員 (90750042)
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研究協力者 |
渡邊 将人 熊本大学, 薬学部附属薬用資源エコフロンティアセンター, 技術職員
稲垣 典年 高知県立牧野植物園, 植物解説員
古沢 浩 高知工科大学, 環境理工学群, 教授
福田 理沙 高知工科大学, 環境理工学群
田中 守 高知県立大学, 健康栄養学部, 助教
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | GIS技術 / 在来種の遺伝的特性 / 機能性素材評価 |
研究成果の概要 |
GIS技術による在来種の遺伝的特性に関する起原解明と機能性食品素材評価研究として、ツルマメに絞り込んでフィールド調査を実施した.調査には、高知工科大学の研究協力者らの橋梁を得ながらフィールド調査を遂行した.高知工科大学システム工学群の研究協力者と学生にも同行いただき第1期合同調査と合わせデータの構築を行った. 大豆の主要な貯蔵蛋白質の 1 つである育成大豆の β-conglycinin濃度を指標とし、ツルマメ及び在来大豆19種類の β-conglycinin 濃度を定量分析した.低濃度・高濃度な29 種類の大豆の蛋白質の発現量に特異性があり,それは遺伝子及び環境によって生じると示唆された.
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自由記述の分野 |
機能性食品学、薬用植物学
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