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2019 年度 実績報告書

保育現場と家庭の効果的連携方法の構築―手書き連絡帳と電子連絡帳の比較を通して―

研究課題

研究課題/領域番号 16K13078
研究機関常葉大学

研究代表者

高 向山  常葉大学, 健康プロデュース学部, 准教授 (60410495)

研究分担者 山際 勇一郎  首都大学東京, 人文科学研究科, 准教授 (00230342)
梅崎 高行  甲南女子大学, 人間科学部, 准教授 (00350439)
若尾 良徳  日本体育大学, 児童スポーツ教育学部, 教授 (70364908)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31
キーワード保育のICT化 / 電子連絡帳 / 手書きと電子連絡帳の比較
研究実績の概要

<電子連絡帳導入を含めた保育のICT化に関する意識調査について>
①研究の対象:東海地区C県にあるAとB両市内の公営および民営の保育所、幼稚園、認定こども園を含む保育・子育て支援施設493園を対象とした質問紙調査を行った。277園から回答が返送され、回収率は56.2%であった。②日本子育て学会第11回大会(2019年11月30日白百合女子大学)にて、「保育のICT化に関する意識調査:東海地区C県A市とB市における導入状況からの報告」と題したポスター発表を行った。③日本教育心理学会第62回総会にて、「電子連絡帳の導入を含めた保育のICT化に関する幼児教育現場の意識について:テキストマイニングによる一考察」と題したポスター発表を行うための分析等をした。
<電子連絡帳のデータ収集について>
20組超の協力者からデータ提供の同意が得られた。しかし、コロナの影響で全期間のデータを吸い上げることができずにいる。そのため、解析は後年度に繰り越す。
<連絡帳の記述的特徴に関する論文投稿について>
査読付きの学会誌への投稿を行い、現在査読中である。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2019

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 保育のICT化に関する意識調査:東海地区C県A市とB市における導入状況からの報告2019

    • 著者名/発表者名
      高向山・梅崎高行・若尾良徳・山際勇一郎
    • 学会等名
      日本子育て学会第11回大会

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公開日: 2021-01-27  

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