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2017 年度 研究成果報告書

非構造性たんぱく質を制御する合成分子の創製

研究課題

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研究課題/領域番号 16K13098
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 ケミカルバイオロジー
研究機関信州大学

研究代表者

大神田 淳子  信州大学, 学術研究院農学系, 教授 (50233052)

連携研究者 今西 未来  京都大学, 化学研究所, 講師 (80362391)
研究協力者 細谷 侑佑  
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワード非構造性たんぱく質 / 概日時計転写因子 / IDPs / 阻害剤探索 / Bmal1 / Clock
研究成果の概要

非構造性領域(intrinsically disordered proteins; IDPs)の構造変化と相互作用を制御する合成化合物は新しい創薬への道を拓くブレークスルーとなると期待されるが、IDPsの詳細は未だ不明な点が多く阻害剤すらほとんど見つかっていない。本研究では、概日時計転写因子ClockとBmal1について遺伝子組換型たんぱく質を取得し、蛍光偏光変化を指標とする両者のヘテロ2量体形成評価系を構築した。低分子化合物ライブラリ評価実験の結果、Clock/Bmal1の分子間相互作用を有意に阻害する低分子化合物を見出すことに成功した。

自由記述の分野

生物有機化学

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公開日: 2019-03-29  

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