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2017 年度 研究成果報告書

比較宗教美術史学の国際ネットワーク構築に向けた基礎的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 16K13170
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 美術史
研究機関東京大学

研究代表者

秋山 聰  東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 教授 (50293113)

連携研究者 髙岸 輝  東京大学, 大学院人文社会系研究科, 准教授 (80416263)
塚本 麿充  東京大学, 東洋文化研究所, 准教授 (00416265)
研究協力者 松﨑 照明  東京家政学院大学, 現代生活学部, 特任教授
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワード西洋美術史 / 宗教美術史 / 比較美術史 / 日本美術史 / 東洋美術史 / キリスト教美術史 / 仏教美術史 / 聖地・聖遺物研究
研究成果の概要

本研究は近年の美術史学において等閑視された観のある比較宗教美術史的研究を日本から発信し、活性化させるために国際的な研究者ネットワークの基礎を構築するものである。その方策として、有効なタームの抽出に務め、以下の用語リストを作成しえた。①宗教美術作品の寄進・勧進等②作品の機能及び儀礼との関係③ 聖性付与の諸相④寄進者像⑤聖なる存在の表現可能性⑥彼岸の表現⑦開示と隠蔽の諸相⑧聖地と造形との相関性⑨修行の補助手段としての造形⑩宗教美術作品における美醜の概念⑪宗教の世俗化の諸相⑫世俗行事の宗教性等⑬宗教運動・改革における造形の役割と変化⑭造形物への聖性価値の付与ないし排除⑮女性寄進者と女性像

自由記述の分野

美術史

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公開日: 2019-03-29  

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