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2018 年度 実績報告書

ヒトの目から見た芸術的質感を再現する三次元カラーマネジメントの研究

研究課題

研究課題/領域番号 16K13178
研究機関東京藝術大学

研究代表者

三橋 一弘  東京藝術大学, 学内共同利用施設等, 准教授 (50750783)

研究分担者 並木 秀俊  東京藝術大学, 学内共同利用施設等, 准教授 (00535461)
平 諭一郎  東京藝術大学, 学内共同利用施設等, 准教授 (10582819)
麻生 弥希  東京藝術大学, 学内共同利用施設等, 研究員 (90401504)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31
キーワードカラーマネジメント / 三次元 / 色彩 / 再現性
研究実績の概要

本研究は、芸術作品のデジタル上での色再現性を高めるため、芸術表現の視点から研究を行うことで、より人間の知覚に沿った三次元的なカラーマネジメントの研究をおこなう。実際の「もの」の色彩とデジタル上での色彩の差分を、色彩計を用いて立体的に数値化し、さらに芸術家の審美眼による微妙な色の判別を加え、感性によるオリジナルのカラープロファイルを構築するものである。
平成30年度は、デジタル上での色再現性を高めるため、色彩差分の発生要因となりうる環境把握を目的として、古今東西の様々な芸術作品の色彩調査を実施した。
色彩調査に加え、芸術作品の展示環境の調査を行い、デジタル上での色再現性の現況を定性的に把握し、ディスプレイ上で可視化された色データと芸術作品の「見た目」の印象は、かけ離れている現状を確認した。

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公開日: 2019-12-27  

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