1)質問紙調査:聴覚障害学生への質問紙調査(セルフアドボカシースキル,認知特性,大学生活の困り感,メンタルヘルス,アイデンティティ状況)の分析 (SPSSによる統計的分析,自由記述内容の質的分析)を行った。 2)支援スキルや気づきの変化に関する調査:情報保障者の情報アクセシビリティ支援スキルや聴覚障害学生への情報アクセシビリティ支援についての気づきを深める自己評価シートを作成し,毎回の支援者トレーニング終了後に,支援スキルや聴覚障害学生への情報アクセシビリティ支援への気づきについての自己評価 (4段階評定の20項目と自由記述2項目など)を測定した。
|