研究課題/領域番号 |
16K13692
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
薄膜・表面界面物性
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研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 |
研究代表者 |
和田 健 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 高崎量子応用研究所 先端機能材料研究部, 主幹研究員(定常) (10401209)
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連携研究者 |
河裾 厚男 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 高崎量子応用研究所 先端機能材料研究部, 上席研究員 (20354946)
前川 雅樹 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 高崎量子応用研究所 先端機能材料研究部, 主幹研究員 (10354945)
白澤 徹郎 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 物質計測標準研究部門, 主任研究員 (80451889)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 表面 / 界面 / 磁性 / 陽電子 / 回折 / 構造解析 |
研究成果の概要 |
アイソトープから放出されるスピン偏極陽電子を利用したスピン偏極低速陽電子ビーム装置を開発した。陽電子のエネルギーの単色化に固体希ガスモデレータを使用し、透過型リモデレータ設置予定位置にて、直径 0.2 mm (半値全幅) の 5 keV のスピン偏極低速陽電子ビームが得られた。 また、加速器ベースの非スピン偏極陽電子ビームを透過型リモデレータ及びレンズ系で輝度増強したビームを用いることで、Ge(001)-2x1構造の低速陽電子回折(LEPD)パターンの観測に成功した。
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自由記述の分野 |
陽電子科学
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