研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究は光ビート方式のブリルアン散乱分光法装置を自作して、それをフルイドと鉱物に適用すること、さらに微小試料にも応用できるように開発を行うことを目的としている。しかし、2016年10月に発生した地震の関係から、残念ながら研究の実施がひどく遅れてしまった。さらに本研究で使う予定であったレーザーにも問題が生じた。現在はブリルアン散乱分光法装置を自作するところまでは終わり、光学調整を行なっているところであり、当初の目的が達成できるように今後もこの研究を進めていく予定である。
鉱物物理学