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2017 年度 研究成果報告書

イオンスイッチ分子トランジスタの創出

研究課題

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研究課題/領域番号 16K14101
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 デバイス関連化学
研究機関広島大学

研究代表者

西原 禎文  広島大学, 理学研究科, 准教授 (00405341)

研究分担者 河口 彰吾  公益財団法人高輝度光科学研究センター, 利用研究促進部門, 研究員 (10749972)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワード分子デバイス / 分子トランジスタ / イオン交換 / キャリアドーピング / スイッチング
研究成果の概要

トランジスタは電流,電圧増幅や電子回路作製に欠くことのできない基礎的な半導体素子として知られている。一般的な電子トランジスタは電圧信号の印加によってゲートの開閉を行うが,最近になって,磁場や光によってゲート開閉を行う新しい駆動方式を有したトランジスタが開発されている。この様な背景の中,本研究では水溶液中のイオン種によってゲート開閉が可能な新種の化学トランジスタ開発を目指して研究を行った。具体的には,水溶液中の金属イオンと塩内の金属イオンを自在に交換できる性質を有したLi2([18]crown-6)3[Ni(dmit)2]2(H2O)4を用いて研究を進めた。

自由記述の分野

物性化学

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公開日: 2019-03-29   更新日: 2025-01-30  

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