A.0.18%すべてがInterstitial Cとなる時の疲労限度比はσw0/σB =0.65, σw0/下降伏点=1.13であった。粒界で発生した疲労き裂は粒内ですべて停留し、疲労破壊は、粒界で発生した疲労き裂の合体によって生じた。ΔKth とInterstitial-Cの量の関係を世界で初めて、測定した。 B.き裂でのひずみの特異分布とビッカーズ圧こんでのひずみの特異分布には相関があることを解析的にしめした。その相関がもっともよい圧子形状を2次元平面ひずみ条件下で探索し、加工硬化係数に依存した圧子形状を提案した。
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