研究課題
挑戦的萌芽研究
液体膜で固体面を被覆することで,自己修復可能でかつ,凝着・摩擦特性を制御可能な,新しい機能性表面実現をねらいとして,液体膜全体に印加する静水圧により,ナノ厚さ液体膜に働く分子間相互作用による圧力を調整することで,液体膜の膜厚を制御する方法を提案した.そして,マイクロ構造を用いた検証系を試作し,原理的な可能性を明らかにした.
マイクロ・ナノ計測