• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

石炭燃焼から発生する微小粒子状物質(PM)の粗大化に関する研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 16K14178
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 熱工学
研究機関中部大学

研究代表者

二宮 善彦  中部大学, 工学部, 教授 (10164633)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワード微小粒子状物質 / 石炭燃焼 / PM / 粗大化 / 低品位炭 / アルカリ金属
研究成果の概要

低品位炭は世界に広く分布している。低品位炭には、アルカリ金属およびアルカリ土類金属の含有率が高い石炭が多く、これらの低品位石炭を空気燃焼あるいはOxy-Fuel燃焼すると灰付着、ファウリングおよび微粒子の排出(PM2.5)などの問題を引き起こすことが指摘されている。本研究では、低品位炭の燃焼から発生する微小粒子状物質の粗大化に対する瀝青炭の添加による影響、ならびに最適粒子径のカオリン(粘土鉱物)の添加によって微小粒子状物質の低減を図ることを目的に研究を実施した。

自由記述の分野

エネルギー化学工学

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi