研究課題
挑戦的萌芽研究
太陽光や風力などの自然エネルギー発電の導入促進に欠かすことができない、系統電圧安定化装置として応用可能な、可変インダクタについて、本研究では新たに立体構造の3相一体可変インダクタを提案するとともに、その実用可能性について数値解析、並びに実証実験の両面から検証した。その結果,従来の平面構造と同等の優れた特性を有し、かつ漏れ磁束に起因する損失を大幅に低減できること明らかにした。
電気機器工学