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2017 年度 研究成果報告書

スーパー弾性係留システムを有する浮沈式水害シェルターの提案・開発

研究課題

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研究課題/領域番号 16K14312
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 水工学
研究機関広島大学

研究代表者

陸田 秀実  広島大学, 工学研究科, 准教授 (80273126)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワードシェルター / 水害 / 津波 / 係留 / 粒子法
研究成果の概要

本研究は,異常気象に伴う大洪水や巨大津波への技術対策の一つとして「スーパー弾性係留システムを有する浮沈式水害シェルター」を提案・開発した.その特徴は,数十人~数百人規模の人々(子供からお年寄りまで)が,迅速かつ安全に避難できる点にある.本申請では,低浸水時は浮上する一方で,高浸水時には没水する新しいタイプの浮体構造物を提案するとともに,浸水流による流体力や衝撃力を大幅に低減することが可能な要素技術を確立した.また,それらの要素技術を統合し,実用化を見据えた基本設計を行った.

自由記述の分野

流体工学

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公開日: 2019-03-29  

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