研究課題
挑戦的萌芽研究
0.07YO1.5-0.93HfO2(7YHO)膜は、室温製膜後にポストアニールする方法で作製しても、従来の製膜時に直接結晶化する方法で作製した場合と、ほぼ同じ強誘電性が得られることを明らかにした。(111)配向した7YHOエピタキシャル膜の最大印加時の残留分極値の温度依存性を調べたところ、すべての印加電界で温度を上昇させると残留分極が増加する負の電気熱量効果が見積もられた。
工学 酸化物機能材料