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2017 年度 研究成果報告書

レーザ誘起プラズマ分光法を用いたリチウムイオン電池材料の定量分析法の確立と応用

研究課題

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研究課題/領域番号 16K14444
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 金属・資源生産工学
研究機関東北大学

研究代表者

今宿 晋  東北大学, 金属材料研究所, 准教授 (40606620)

連携研究者 我妻 和明  東北大学, 金属材料研究所, 教授 (30158597)
鈴木 茂  東北大学, 多元物質科学研究所, 教授 (40143028)
藤枝 俊  東北大学, 多元物質科学研究所, 助教 (60551893)
川又 透  東北大学, 多元物質科学研究所, 助教 (90638355)
研究協力者 田口 洋行  
柏倉 俊介  
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワードレーザ誘起プラズマ分光法 / リチウムイオン電池 / 反応分布 / リチウム分析
研究成果の概要

本研究では、レーザー誘起プラズマ発光分析法を用いて、LiCoO2を正極活物質に、グラファイトを負極に用いたリチウムイオン電池の両電極のリチウムの分布を得る方法を確立した。減圧(1000 Pa)のアルゴン雰囲気で測定をすることで、大気中で測定したときと比較して、自己吸収の影響が小さくなり、リチウムの定量性が向上した。減圧アルゴン雰囲気で測定することで、充放電試験後の正極および負極のリチウム分布を定量あるいは半定量的に表示することができた。

自由記述の分野

材料分析化学

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公開日: 2019-03-29  

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