研究課題/領域番号 |
16K14567
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
仲嶋 一範 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授 (90280734)
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連携研究者 |
本田 岳夫 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (30365225)
久保 健一郎 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (20348791)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 神経科学 / 脳・神経 / 発生・分化 / 細胞死 |
研究成果の概要 |
マウスの全大脳半球培養の際に大量の神経細胞死が生じることを確認し、ある特定の培地成分の有無によって神経細胞死が大きく影響を受けることを発見した。この成分が神経細胞死を誘導する機構を検討し、分子的機序の一部を明らかにした。さらに、この成分による神経細胞死誘導を阻害できる薬剤を見出した。 また、マウス胎生期に一過的に虚血にして神経細胞死等を誘導した際に発現が変動する分子群を同定し、変化の大きいシグナル経路を同定した。
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自由記述の分野 |
発生神経生物学
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