• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

CRISPR干渉法を用いたY染色体多コピー遺伝子ノックダウンマウスの開発

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 16K14596
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 実験動物学
研究機関北陸先端科学技術大学院大学 (2017)
徳島大学 (2016)

研究代表者

盛 真友  北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 研究員 (90466772)

連携研究者 松本 高広  徳島大学, 大学院・動物資源研究部門, 准教授 (70447374)
研究協力者 厚美 憲吾  徳島大学, 医学部
大野 仁詩  徳島大学, 医学部, 研究協力員
赤澤 恵実子  徳島大学, 医学部, 研究協力員
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワードY染色体 / 精子形成
研究成果の概要

本研究はCRISPR干渉法を用いたY染色体多コピー遺伝子改変マウスの開発に向けて、人工miRNAおよびCRISPR干渉法を用いた遺伝子改変マウスの開発を行い、生殖細胞特異的なスプライシング機構の解明を目指す。
期間の成果として遺伝子改変マウスの継続した作出とともに生殖細胞株を用いた次世代シーケンサー解析によって、スプライシング標的遺伝子群の同定に成功した。さらに標的遺伝子群の転写解析によってRNAポリメラーゼのポージング機構を負に制御する新たな転写制御機構を解明した。これらの成果は精子形成過程においてRNAポリメラーゼのポージング制御が重要な機構であることを示唆する。

自由記述の分野

分子生物学

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi