研究課題/領域番号 |
16K14668
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
分子生物学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
北川 雅敏 浜松医科大学, 医学部, 教授 (50294971)
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連携研究者 |
大畑 樹也 浜松医科大学, 医学部, 助教 (80616459)
丹伊田 浩行 浜松医科大学, 医学部, 准教授 (20336671)
北川 恭子 浜松医科大学, 医学部, 助教 (20299605)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 相同組換え / X染色体不活性化 |
研究成果の概要 |
申請者は「メスES細胞はオスに比べてHRの効率が低い」可能性に気づき、本研究でそれを検証し、さらに性染色体性に依存した相同組換え制御遺伝子を同定することを目的とした。まず、同じバックグラウンドのオス、メスのES細胞を樹立してHRの効率を比較することが必要と考えた。JF1マウスのメスと129bc3マウスのオスを交配してXX(JF1/129)ES、XY(JF1/129)ESを各2クローン樹立することに成功した。これを用いて相同組換え効率の測定を行い、オスがメスに比べて高い傾向を示したが、相同組換えが起こったコロニー自体が極端に少なく、現時点では正確な評価はできないと判断するに至った。
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自由記述の分野 |
分子生物学
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