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2017 年度 研究成果報告書

合成生物学的手法を利用した人工生合成経路設計技術の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 16K14880
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 応用微生物学
研究機関東京大学

研究代表者

勝山 陽平  東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (50646437)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワードengineering / biosynthesis
研究成果の概要

m-トルイル酸を認識する転写制御因子XylSの認識能の改変を試みた。そのためのスクリーニング系を構築し、6サイクルの指向性進化を行い、p-トルイル酸を認識する変異XylSの取得を試みた結果、5箇所に変異の入ったXylSが得られた。また、これらのうち、3箇所が特にp-トルイル酸の認識に重要であることを示した。この位置に飽和変異を導入し、よりp-トルイル酸の認識する変異XylSを得た。本改変系を改良し、生合成経路の構築に用いられる改変系の構築を目指す。また、FdeRやQdoRを利用してスチルベン合成酵素の環化特異性改変の構築を目指したが、これらの転写制御因子は改変に適切な特性を持っていなかった。

自由記述の分野

生合成

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公開日: 2019-03-29  

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