研究課題/領域番号 |
16K14903
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用生物化学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
高山 誠司 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (70273836)
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研究協力者 |
和田 七夕子 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 助教 (50379541)
土松 隆志 千葉大学, 大学院理学研究院, 准教授 (60740107)
木下 哲 横浜市立大学, 木原生物学研究所, 教授 (60342630)
伊藤 寿朗 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 教授 (90517096)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 植物 / 遺伝子 / 発生 / 生殖 / ゲノムインプリンティング / 胚乳 |
研究成果の概要 |
胚乳発達を制御する父性インプリント遺伝子の同定を目的として探索を進めた。 1.母性インプリント遺伝子とのコンフリクトに着目した探索:シロイヌナスナCol-0株に各種野生系統の花粉を受粉させて得た種子の多様性を指標にGWASを行い、種子サイズに影響を与える複数の遺伝子座と、複数の父性インプリント遺伝子候補を同定した。 2.DNAメチル化による発現制御に着目した探索:目的とする遺伝子の発現のDNAメチル化依存性に着目し、DNAメチル化変異株のトランスクリプトーム解析データをもとに候補遺伝子を抽出した。さらに、epiRIL系統との交配データをもとに種子サイズに影響を与えるメチル化ゲノム領域を絞り込んだ。
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自由記述の分野 |
細胞間情報学
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