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2017 年度 研究成果報告書

微生物に由来する新規ガン抑制因子の作用機構の解析

研究課題

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研究課題/領域番号 16K15130
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 天然資源系薬学
研究機関筑波大学

研究代表者

桑山 秀一  筑波大学, 生命環境系, 准教授 (40397659)

連携研究者 前田 靖男  東北大学, 生命科学研究科, 名誉教授 (50025417)
真柳 平  岩手医科大学, 医学部, 講師 (20432544)
千田 淳司  徳島大学, 疾患酵素学研究センター, 助教 (20437651)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワードガン抑制因子 / 細胞性粘菌
研究成果の概要

1981年以降、先進国における死亡原因の第一位はガンであり、現在日本では人口の約30%がガンにより死亡している。細胞性粘菌から分離したガン細胞特異的に死滅させる因子(DdMRP4)を同定した。本研究では、その分子メカニズムを明らかにすることを目的とした。
まず、酵母ツーハイブリッド法によりDdMRP4と相互作用する遺伝子を4つ分離することに成功した。さらに、それらの遺伝子の分子機能解析により、それらがアポトーシス関連遺伝子であることや細胞性粘菌においては細胞の発生や分化に関連することを明らかにした。

自由記述の分野

分子生物学

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公開日: 2019-03-29  

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