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2017 年度 研究成果報告書

薬剤投与で発症する皮膚薬剤過敏症モデル動物の作成

研究課題

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研究課題/領域番号 16K15154
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 医療系薬学
研究機関筑波大学

研究代表者

古川 宏  筑波大学, 医学医療系, 准教授 (00372293)

連携研究者 土屋 尚之  筑波大学, 医学医療系, 教授 (60231437)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワードヒトの薬物動態・代謝予測系 / 皮膚薬剤過敏症
研究成果の概要

皮膚薬剤過敏症は生命予後に関わる薬剤有害事象であり、ヒト白血球抗原(HLA)との関連は極めて強い。これまでの皮膚薬剤過敏症動物モデルは移植片対宿主病を利用したもので、薬剤による誘発を行わない。本研究では、カルパマゼピン誘発性皮膚薬剤過敏症感受性遺伝子HLA-A*31:01のトランスジェニックマウスで薬剤投与による皮膚薬剤過敏症モデル動物を作成することを試みた。カルバマゼピンを経口または腹腔内投与しても、皮膚薬剤過敏症様の症状を示さなかったため、Poly (I:C)腹腔内投与後またはX線照射後に、カルバマゼピン経口投与したが、発症しなかった。

自由記述の分野

医歯薬学

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公開日: 2019-03-29  

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