研究課題
挑戦的萌芽研究
受容体型チロシンホスファターゼであるSAP-1は腸上皮細胞に特異的に発現し、その基質分子であるCEACAM20のチロシンリン酸化レベルを制御することによって腸管免疫系を制御すると考えられている。本研究ではSAP-1/CEACAM20の機能や発現の制御機構についてin vitro及びin vivoレベルでの解析を行い、SAP-1/CEACAM20による腸管免疫系制御機構の一端を解明した。
生化学・分子生物学