• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

ケミカルバイオロジーを用いた新規オートファジー制御機構の開発

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 16K15230
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 病態医化学
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

清水 重臣  東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 教授 (70271020)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワードケミカルバイオロジー / オートファジー / 実験病理学
研究成果の概要

オートファジーは、細胞が自己成分を消化し、新陳代謝などに貢献する機構である。新規オートファジー(Atg5を利用しないオートファジー)の変調は、貧血、神経変性疾患、皮膚炎、炎症性腸疾患など様々な疾患の原因となりうる。本研究では、新規オートファジーを誘導できる低分子化合物/天然物から、種々の疾患治療に資する化合物/天然物の同定を目的として研究を行なった。その結果、がん、ポリグルタミン病、タウオパチーに対して有効性を示す化合物を各々3種類、2種類、2種類開発できた。また、脂肪肝に対して有効性を示す天然物を2種類同定できた。

自由記述の分野

細胞生物学

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi