研究課題
挑戦的萌芽研究
特定の遺伝子の活性を、「ある時空間のみ変異させ」、将来どのような効果をもたらすかの検定の重要性は言うまでもない。本研究では、「Syk遺伝子の活性」を「胚中心(GC)の特定の時期のみ変異させ」ることを目的に研究を行った。この目的達成のために、1)野生型Sykでは効果がなく変異Sykのみで、効果発現する阻害剤を同定した。又、2)胚中心のみで誘導的に発現するCreを有するマウスを樹立した。
免疫学