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2016 年度 研究成果報告書

孤発性ALSにおける小胞制御異常の病態解明と治療法開発

研究課題

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研究課題/領域番号 16K15480
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 神経内科学
研究機関名古屋大学

研究代表者

勝野 雅央  名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (50402566)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2017-03-31
キーワード筋萎縮性側索硬化症 / 運動ニューロン / エクソサイトーシス / 糖尿病 / インスリン
研究成果の概要

筋萎縮性側索硬化症(ALS)の疾患関連分子であるTDP-43がインスリン分泌に関与しているか否かを解析した。ALS患者膵beta細胞では核TDP-43の消失がみらた。Min6細胞においてTDP-43をノックダウンすると、糖負荷時のインスリン分泌が低下し、TIRFイメージングでも初期相のインスリン分泌低下が確認された。膵臓特異的なTDP-43 knockoutマウスでもグルコース負荷による初期相のインスリン分泌低下を認めた。

自由記述の分野

神経内科学

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公開日: 2018-03-22  

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