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2017 年度 研究成果報告書

食塩感受性高血圧に関わる糖質・鉱質コルチコイド依存性ナトリウム輸送系の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 16K15494
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 内分泌学
研究機関東京大学

研究代表者

藤田 敏郎  東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任研究員 (10114125)

研究分担者 鮎澤 信宏  東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任研究員 (50459517)
丸茂 丈史  東京大学, 医学部附属病院, その他 (70265817)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワード食塩感受性高血圧 / ミネラルコルチコイド
研究成果の概要

尿細管間在細胞に発現するPendrinは、近年新たな高血圧と体液調節因子の治療標的として注目されている。本研究ではアンジオテンシンIIによるPendrinの調節機構を副腎摘出モデルとミネラルコルチコイド受容体(MR)欠損マウスを用いてアルドステロンーMR活性化によるPendrin調節を明らかにした。
Apparent mineralocorticoid excess(APE)症候群は HSD11B2 の遺伝子異常によって生じる高血圧を呈する遺伝病である。HSD11B2を腎臓特異的に欠損するマウスでは高血圧を呈することを示し、腎臓がAPE症候群の病態生理に深く関与する分子機構を明らかにした。

自由記述の分野

腎臓内分泌内科

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公開日: 2019-03-29  

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