研究課題/領域番号 |
16K15592
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
佐藤 太郎 大阪大学, 医学系研究科, 寄附講座教授 (40368303)
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研究分担者 |
西田 尚弘 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (50588118)
今野 雅允 大阪大学, 医学系研究科, 寄附講座講師 (80618207)
川本 弘一 大阪大学, 医学部附属病院, その他 (30432470)
小関 準 大阪大学, 医学系研究科, 特任助教(常勤) (20616669)
工藤 敏啓 大阪大学, 医学系研究科, 寄附講座助教 (20593859)
坂井 大介 大阪大学, 医学系研究科, 寄附講座助教 (10621071)
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連携研究者 |
石井 秀始 大阪大学, 大学院医学系研究科, 特任教授 (10280736)
森 正樹 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (70190999)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 癌 / 酵素 |
研究成果の概要 |
臨床において癌遺伝子を標的化するためには正確なエピゲノム情報に基づいて効果的な創薬の展開を図ることが重要である。そこで本研究では、網羅的なトランスクリプトーム解析の手法を用いて、癌遺伝子c-MYCにより制御されるヒストン脱メチル化酵素を標的候補として抽出した。その結果、ヒストンのメチル化修飾系が重要であること、さらにその標的としてNO66が消化器癌において重要な役割を果すこと、さらにMYC-NO66を標的とした創薬により難治癌を克服できる可能性を示し、そのための基盤を構築した。
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自由記述の分野 |
腫瘍内科学
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