研究課題/領域番号 |
16K15595
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
石本 崇胤 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 特任講師 (00594889)
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研究分担者 |
馬場 秀夫 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 教授 (20240905)
岩槻 政晃 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 助教 (50452777)
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連携研究者 |
大村谷 昌樹 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (60398229)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 癌幹細胞 / 慢性炎症 / アラキドン酸 |
研究成果の概要 |
癌幹細胞は各種癌において治療抵抗性や転移再発に関与することが報告されているが、膵癌における最も臨床的意義を持つ癌幹細胞マーカーは明らかにされていなかった。本研究では慢性炎症における臨床的に有用な膵癌幹細胞マーカーを明らかにするとともに、マウス膵腫瘍モデルを用いて膵癌幹細胞分画拡大を介した膵癌進展メカニズムの検討をおこなった。今後、ヒト膵管癌に組織学的に類似したマウス膵腫瘍を用いた解析により、膵癌バイオマーカー研究への応用が期待できる。
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自由記述の分野 |
外科学、腫瘍生物学
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