研究課題
挑戦的萌芽研究
我々は、近年発見されたメカノストレスセンサーX(未公開)が腸管に発現していることを示唆する知見を得た。腸管特異的にメカノストレスセンサーXを欠損させたマウスを作出したところ、骨量が野生型コントロールマウスを比較して顕著に増加していた。このことは、腸管メカノストレスセンサーXによる腸ー骨連関の存在を示唆しており、現在その詳細な分子メカニズムの解明をすすめているところである。
骨代謝学