• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

コメ由来プロテアーゼ阻害剤を用いた誤嚥性肺炎重症化制御法の検索

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 16K15785
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 病態科学系歯学・歯科放射線学
研究機関新潟大学

研究代表者

寺尾 豊  新潟大学, 医歯学系, 教授 (50397717)

研究分担者 谷口 正之  新潟大学, 自然科学系, 教授 (00163634)
土門 久哲  新潟大学, 医歯学系, 助教 (00594350)
前川 知樹  新潟大学, 医歯学系, 研究准教授 (50625168)
小田 真隆  京都薬科大学, 薬学部, 教授 (00412403)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワード炎症制御
研究成果の概要

米由来ペプチドのヒト細胞への細菌感染時の抗炎症作用などを評価するために,ペプチドで前処理したマウスマクロファージ由来RAW264.7細胞に細菌由来LPS を加え,炎症性サイトカインの転写活性をReal-time PCR解析した.また,関連因子の転写活性も測定した.次に,ペプチドの炎症制御効果を検証するため,RAW264.7細胞を用いたin vitroの系において,米由来ペプチドは,LPS誘導性炎症とRANKL添加による破骨細胞分化関連因子の転写活性の上昇をそれぞれ抑制した.本研究で選出した米ペプチドは,細菌感染による炎症などに対して生体防御効果を持つ可能性が示唆された.

自由記述の分野

歯学

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi