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2017 年度 研究成果報告書

Exosomeを応用した多面的アプローチによる新規骨再生法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 16K15812
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 歯科医用工学・再生歯学
研究機関長崎大学

研究代表者

住田 吉慶  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 准教授 (50456654)

研究分担者 朝比奈 泉  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 教授 (30221039)
各務 秀明  松本歯科大学, 総合歯科医学研究所, 教授 (80242866)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワード骨再生 / エクソソーム / 分化
研究成果の概要

本研究では、炎症抑制や血管新生、あるいは骨分化のそれぞれに機能するexosomeの産生を、各々の機能付加に適した培養刺激を培養中の間葉系幹細胞(MSC)に与えることで誘導し、それらMSC由来のexosome(MSC-ex)を全身や局所にデリバリーすることの有用性について評価した。その結果、骨芽細胞分化誘導後のMSC-exについて骨再生への有用性が一部示唆された。現在、炎症抑制や血管新生への機能に有利と思われる未分化MSC由来のMSC-exの機能と合わせて、生体での有用性について検討を実施している。

自由記述の分野

口腔外科学・再生医学

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公開日: 2019-03-29  

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