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2017 年度 研究成果報告書

全エクソンシーケンス(EXOME)による過剰歯原因遺伝子変異の同定

研究課題

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研究課題/領域番号 16K15843
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 矯正・小児系歯学
研究機関昭和大学

研究代表者

山口 徹太郎  昭和大学, 歯学部, 准教授 (40384193)

研究分担者 高橋 正皓  昭和大学, 歯学部, 助教 (10736713)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワード過剰歯 / 遺伝子 / 全エクソンシーケンス / 家系
研究成果の概要

過剰歯は、顎顔面領域に見られる頻度の高い疾患の一つである。本申請課題の目的は次世代シーケンサーによる全エクソンシーケンスにより上顎正中埋伏過剰歯の家族性を呈する4家系から候補遺伝子を同定することである。上顎正中過剰埋伏歯は、パノラマX線写真またはオクルーザルX線写真により診断した。上顎正中過剰埋伏歯を有する日本人4家系について全エクソンシーケンスを実施した。日本人罹患者における上顎正中過剰埋伏歯の形成に関与する候補遺伝子を抽出した。3家系内で共通して変異が存在した遺伝子にはSSPOのみであった。2家系内で共通して変異が存在した23の候補遺伝子を同定した。

自由記述の分野

歯科矯正学

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公開日: 2019-03-29  

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