がんサバイバーと家族のパートナーシップを高める患者・家族教育プログラムの開発

2017 年度 実施状況報告書

• 研究課題/領域番号: 16K15904
• 研究機関: 神戸市看護大学
• 研究代表者: 高山 良子 神戸市看護大学, 看護学部, 講師 (30582704)
• 研究分担者: 藤田 佐和 高知県立大学, 看護学部, 教授 (80199322)
• 研究期間 (年度): 2016-04-01 – 2019-03-31
• キーワード: がん看護 / がん患者家族 / がんサバイバー / パートナーシップ

研究実績の概要

平成29年度の研究目標は、がん患者と家族員のパートナーシップの構造と再構築のプロセスを明らかにし、教育プログラムの構成要素を抽出し、介入理論を検討することである。
今年度の研究目標を達成するために、3施設の協力を得て、がん患者と家族員の2人1組とし、ジョイントインタビューを11組22人から行い、質的帰納的に分析を行った。
平成29年度8月以降、健康上の問題および産休・育休にて研究活動を一時中断中である。

現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

健康上の問題および産休育休にて研究活動を一時中断しているため

今後の研究の推進方策

平成30年度中には職場復帰予定のため、研究期間の延長を申請し、研究再開予定

次年度使用額が生じた理由

健康上の問題と産休育休にて研究活動を一時中断。平成30年度中には職場復帰予定にて研究活動を再開予定。