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2019 年度 実績報告書

閉じこもりと精神症状に関する双生児研究 -国際比較による環境要因の検討-

研究課題

研究課題/領域番号 16K15978
研究機関畿央大学

研究代表者

乾 富士男  畿央大学, 健康科学部, 准教授 (80469551)

研究分担者 冨澤 理恵  大阪大学, 医学系研究科, 特任講師(常勤) (20584551)
本多 智佳  大阪大学, 医学系研究科, 特任准教授(常勤) (40625498)
加藤 憲司  神戸市看護大学, 看護学部, 教授 (70458404)
中谷 香江  畿央大学, 健康科学部, 助手 (20524979) [辞退]
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31
キーワード行動遺伝学 / 睡眠時間 / 双生児研究法
研究実績の概要

閉じこもり,うつ,認知症の予防に重要な環境要因を明らかにすることが本研究の目的である。しかし,環境要因は特定のものが存在するのではなく,互いに独立の環境因子がそれぞれに影響している事がわかってきた。そこで,環境要因の選択に関連するであろうパーソナリティや,環境要因によって影響を受けるであろう睡眠状況に注目して研究を進めてきた。本年度では,睡眠状況に関して新たな知見を得たので,2019年6月26日から29日にストックホルムで開催された第49回Behavior Genetics Association総会において発表した。睡眠時間の遺伝率は,ヨーロッパで行われた先行研究では30から60%程度である。しかし,われわれの研究による日本人のデータでは,ほぼ0%であった。しかし,日本人の睡眠時間は,他の先進国と比較して1時間程度短いこと,睡眠の満足度が世界最下位であること,日本人でも約30年前を比べて1時間程度減少していることなどを考えると,現在の日本人が何らかの特殊な環境的影響を受けている可能性は否定できない。本結果と高齢者の精神症状との関連を証明するにはさらなる研究が必要であるため,今後の課題としたい。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2019 その他

すべて 学会発表 (1件) (うち国際学会 1件) 備考 (1件)

  • [学会発表] No Evidence was Found for the Influence of Genetic Effects on Sleep Duration in the Japanese Population2019

    • 著者名/発表者名
      Fujio Inui, Karri Silventoinen, Chika Honda, Rie Tomizawa, Daisuke Matsumoto, Kae Nakatani, Norio Sakai
    • 学会等名
      49th Behavior Genetics Association ANNUAL MEETING
    • 国際学会
  • [備考] 研究室について

    • URL

      https://bg-lab.org/

URL: 

公開日: 2021-01-27  

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