研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は,自記式の質問紙調査で得られるデータの質を向上させるために,矛盾回答や指示項目など従来の方法を使わずに,不真面目な回答を行う対象者を発見するための方法を考案することである。研究成果としては,①この方法を開発するためのデータ収集が完了したことと,②不真面目な回答を削減するために調査項目数を減らすための新たな方法について既存の方法との統計学的比較を行った査読付き論文が掲載されたことである。
社会調査