研究課題
若手研究(B)
手描きアニメーションの合成工程によって生じる形状の特徴を3DCGで再現するため、多視点行列を用いた投影変換手法の開発を行った。具体的な課題として、(1)消失点移動、(2)遠近感強弱調整、(3)影のレンダリング、(4)ユーザインタフェースの開発を行った。本研究の成果により、モデルの三次元を編集することなく見かけの形状の変形が可能となり、作画アニメーションの合成を3DCGで効率的に再現可能となった。
コンピュータグラフィックス