研究課題
若手研究(B)
本研究では,疑似的な仕事に取り組む過程で情報実践創造力を修得することができる仕事ベース学習に基づいた学習プログラムを開発することを目的としている.まず初めに,中央職業開発協会(JAVADA)が開発した職業能力評価基準における情報実践創造力を数値化して表現するための抽出基準を設定し,各業種や職種,職務ごとに必要となる能力を視覚化することを目指した.そして,それらの結果から整理した職種の傾向をもとに,学習者が主体的に学ぶことができる学習プログラムを開発し,実践を行った.
教育工学