• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

運動の正確性に資する筋力発揮方略の探索と制御メカニズムの解明

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 16K16516
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 スポーツ科学
研究機関信州大学

研究代表者

速水 達也  信州大学, 学術研究院総合人間科学系, 准教授 (50551123)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワード力の漸減 / 筋活動
研究成果の概要

本研究では、初期値として設定した強度から発揮筋力を漸増あるいは漸減する条件下で、目標強度を正確に実現するために適正な発揮筋力の変化量を明らかにすることを目的とした。発揮筋力の増減および異なる変化量を設定にした場合の目標強度に対する正確性の定量化と、筋活動様相の解明を行った。その結果、変化量が大きく、且つ、漸減する条件において誤差が最も大きい結果となった。また、筋活動についても、変化量が大きく、且つ、 漸減する条件において同時収縮の程度が大きくなることが確認された。また試験的に上位中枢機能の変化を調べたところ、漸減する局面において皮質内抑制の程度が低くなることが考えられた。

自由記述の分野

スポーツ科学

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi