研究課題
若手研究(B)
関節の柔軟性向上を目的としてダイナミックストレッチングを行う場合には、ストレッチング中に出来るだけ大きく関節を動かす必要があることが明らかとなりました。その一方で、ストレッチングの速度やストレッチング中に関節を動かすために発揮する筋力は柔軟性増加に影響しないことが明らかとなりました。また、ストレッチング速度や発揮筋力の増加はストレッチング動作による疲労を高めることも明らかとなったため、ストレッチング実施時は注意が必要です。
運動生理学、スポーツバイオメカニクス