• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

日本代表選手の行動および対人認知が青年期のスポーツ競技者へ与える影響

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 16K16551
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 スポーツ科学
研究機関鹿屋体育大学

研究代表者

萩原 悟一  鹿屋体育大学, スポーツ人文・応用社会科学系, 講師 (30734149)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワード競技者アイデンティティー / 大学生競技者 / トップアスリート / 競技スポーツ継続 / スポーツ・コミットメント
研究成果の概要

本研究の目的は、トップアスリートが大学生競技者の競技スポーツ傾倒に与える社会心理的影響を検討することであった。本研究の結果、トップアスリートの行動・態度は大学生競技者の競技者アイデンティティーに影響し、そして、競技者アイデンティティーはスポーツ傾倒意図を規定していることが示された。また、トップアスリートから提供されるソーシャルサポートおよび提供が期待されるソーシャルサポートは競技者アイデンティティーを高め、スポーツ傾倒意図を規定していることが示された。以上の結果から、トップアスリートの行動・態度は大学生競技者の競技継続意図に影響を与えていることが明らかとなった。

自由記述の分野

スポーツマネジメント

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi