研究課題/領域番号 |
16K17287
|
研究機関 | 大正大学 |
研究代表者 |
鈴木 さとみ 大正大学, カウンセリング研究所, 研究員 (00648561)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2023-03-31
|
キーワード | 自閉スペクトラム症 / 国際生活機能分類 / Well-being |
研究実績の概要 |
本研究は自閉スペクトラム症(以下ASD)のある青年・成人期の人々のウェルビーイングに,社会的環境的要因や自閉症特性の強さがどのような影響を及ぼしているかについて,定量的研究を用いて明らかにすることを目的としている。 当該年度は育児休業のため研究実績はない。
|
現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
COVID19による生活状況の変化が質問紙への回答に影響を及ぼす可能性があるため、調査方法について検討を行う必要がある。
|
今後の研究の推進方策 |
COVID19による生活状況の変化が本研究で使用している質問紙への回答にどのように影響を及ぼすか検討するため、既に回答をしてくださった協力者のうち、ご協力いただける方に対して同じ調査を実施する。左記結果について検討した上で、引き続き新たな協力者に対して質問紙調査を行い、結果をまとめる。
|
次年度使用額が生じた理由 |
海外在住であることと育児休業を取得したため、研究費の使用を予定通り実施できなかった。
|