研究課題
若手研究(B)
本研究では、就学前教育機関から小学1年生の入学後(小学校移行期)において、どのように小学校に適応し、どのように「学力」を獲得していくかを明らかにした。幼稚園の最終年から小学1年にかけて普段の学校での様子や、発達状況や学力状況を示したデータを収集した。小学校での学習についていき学力を獲得するためには、学習・生活のリズムに乗ること、自信を持つこと、補習の機会があることの重要性が明らかになった。
教育社会学