研究課題
若手研究(B)
本研究では、美術教育における映像メディア表現の指導方法の基礎を理論化し、藝術表現における色彩や光、空間、時間の視点と感情面を結びつける指導方法の構築を行った。授業実践の検討から、映像メディア表現を通して子どもは自分らしさや感情を表し、空間・時間に対する造形的な見方を獲得し深めている事を確認した。知性と感情の統合された表現を生み出す映像メディアの扱い方について、理論と実践から明らかにした。
美術教育